英語でケンカする!

ロンドン在住。日頃イギリス人と派手にケンカしております。
でも英語でケンカは、日本人には不利。
一発で効く言葉、正しい論法、必ず勝てる方法を紹介します。負けないぞ!





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号外 三木谷がそれほどまでにTBSを欲しがる理由
またまた三木谷のバックレ発言で号外だ。

「なぜ買ってはいけないのか僕にはわからない」だと?バックレもいいかげんにしろよ。

今回の発言は、あの堀江くんの言った「嫌なら株を公開して売らなきゃいいでしょう」と同じ種類のものに見えるが、違うんだな。

その先の目的がわかりきっているのに、彼らはこのときとばかりに、”ピュアな若年経営者”を気取り、古い体質の業界を自分たちの”革新的な力”でもって変えてみたいと言い、イノセントで夢を追うピュアな社長みたいなふりをして、成金社長の道楽の一環、単なるマネーゲームの暴走であるように見せている。

「僕たちは日本の将来をすこしでもよくしようとして一生懸命がんばっているだけ。何が悪いの?株だってお金があるから買っているのに、何が問題なの?何もわかってないTBSの人たちにも得する話なのに」

なんてね、ほんと、わかんないなーなんて風に、いかにも不思議そうに、わざとらしく首なんかかしげて見せて。これって、ある種の女がよく使う手なんだよね。ひたむきなふり。一生懸命でピュアな子には、誰も文句が言えないって知ってるから。

三木谷くんが、自分をバカに見せてまでやりたいこと。それはTBSの乗っ取り。TBSの社長になりたいんだよね。

彼がが放送局がほしいのは、放送局が権力そのものだからだ。楽天は確かに成功した企業だが、なにしろ権力がない。どんなにネットの中で幅をきかせていても、現実社会と遊離して存在している。そこが何と言っても悲しいところ。

村にテレビカメラが取材に行くと、村の皆にとってそれはちょっと嬉しい体験になる。なぜなら、めったにないことだから。テレビの送り手側に立つことは、権力がないとできないから。
ただの人がテレビに映る。これが現在の日本では格上で貴重なのである。少なくとも、楽天のショッピングモールに載るよりもずっと。

10年くらい前に高城剛さんが言っていたが、デジタルメディアの理想型を突き詰めていけばテレビだって。彼は正しい予言者だ。三木谷たちは楽天がそういうものに成長していくことを予想していたのだろうし、そうなるように働きかけてもいたのだろうし、実際にインタラクティビティーの基礎は、もう確立したと言える。

でも、肝心なことが抜けていた。
権力である。

人が何かをありがたがるとき、そこに権力を感じるからだ。
楽天は、悲しいかな、何もありがたくない。
きょう世の中から楽天が消えたって、相変わらず電車は走り飛行機は飛び、人々は夜のドラマを楽しく見ているだろう。

今後10年、楽天だってネット上でレギュラー番組くらいは持っているだろうが、それでも村のおばちゃんたちは、NHKが来たら素直に喜んで、楽天が来ても何の反応もしない、と予想できる。三木谷はそれがわかりすぎるほどわかっている。だから権力がほしい。人々を自分の提供したものにひれ伏させ、ありがたがって財布を開ける、その日が来るまで彼は諦めないだろう。

テクノロジーばかり先行して、人々の感覚が乖離する。そのギャップが露呈する日が来ると思っていた。奇しくも三木谷くんが、そのギャップの存在と焦りを見せてくれたおかげで我々はそれを再認識できたというわけだ。

一方、TBS側の”北風と太陽”の引用が子供っぽすぎて妙に感じた。
しかし、免許制のある民法キー局の上層部なんて、案外こんなモノでお気楽を絵に描いたような毎日ではないのか。電通の持ってきた案をビリビリ目の前で破いたという話も聞いたことがある。(爽快!)そういうことができるのは、民法キー局だけだ。
なんであれ、こんな風にのらりくらりと牛歩しながら、楽天の出方を見つつ、その間に弁護士や探偵にあれこれ調べさせているのだろう。

日本で放送事業を手がけるのにはさまざまな規制があって、新参者が入り込めない構造となっている。莫大な資金をもってその規制に挑戦しても、法という高く厚い壁がある。だからこういう方法しかない、こうやって揺さぶりをかけるしかないのだろう。
しかし放送業界も、変わろうとしている。何も三木谷くんや堀江くんから揺さぶられくても、必要性には気がついているし、そこにビジネスチャンスがあることもわかっている。
TBSなど民放はこの秋からデジタル番組配信のシステムを正式に立ち上げる発表をした。NHKも膨大な番組の保存データがある。英国ではBBCがもっと本格的に取り組んでいる。放送業界は横と連絡を取り合いながら、遅いながらも一歩ずつ進んでいる。とりわけこの数年で団塊の世代が退職し、多少なりともお荷物だったはずの世代がいなくなることによって、大きな変化に弾みがつくと期待もできる。楽天がいなくても商売はできるのだ。

| 号外 | 06:28 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
号外 楽天の三木谷に告ぐ!
また号外か。何の因果でこう毎日Fucking Bull Shitなもろもろの事象に囲まれて暮らしてるというのだ。
え?この英語の意味わかんないって?わかるじゃん、ふぁっきんはクソ、あとは雄牛のウンチって意味だもん。だいたいどんなニュアンスかは想像して。っていうかそのまんま、だね。

いーの。今回は三木谷のことで号外なんだから英語はいいの!

三木谷くん、君は”敵対的買収”さえしなければ筋を通しているとでもいいたいのか。堀江くんの失敗例を見て学習し、危ない橋は避けて通り、紳士ぶって共同持株会社の設立をもちかけました、と言う。

ばかだねー。ハーバードビジネススクール出ても。
君は堀江くんがフジサンケイGに仕掛けた時、確かこんなことを言っていたよね。
「子供がおもちゃを欲しがってだだをこねてるように見える」

で、君は今回、自分のやり方なら”大人だ”とでもいうのかな?唐突過ぎるというTBS側の言葉は本音だろう。共同会社設立の話を持って行くなら、何もいきなり筆頭株主になるような大げさなパフォーマンスしなくたって、普通にアポとって行けばいいだろうに。いい話なら向こうだって無視はしないだろう。

きみって、何でそんなに自信がないわけ?

要するに世の中を騒がせたいだけの、目立ちたがり屋なんだよね。でもアメリカ上流階級の一員みたいになっていたくて、カタチだけでも紳士でいようと思って、スーツ着てネクタイ締めて丁寧な言葉を話すけど、きみも所詮、単におもちゃが欲しい子供と同じだよ。

ただ堀江くんと違うところがあるとするなら、”もっと狡猾で計算高い”ということだ。その点はたしかに、大人ってやつかもしれないな。

そんな風に、お金のママゴトをしているんじゃなくて、生きることの原点がどこか気がついて欲しい。そんなこともできない人間がビジネスだのメディアだのとほざいても、結局はお釈迦様の手のひらの上で飛び跳ねてるだけなんだから。

| 号外 | 10:29 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
号外 阪神ファンよ、村上氏にだまされるな!
村上ファンドがまた出てきた。あの手の顔つきは万国共通で、金融業界の悪玉の顔だ。ロンドンのシティーにもよくいるタイプで、いわゆる”嫌われ者”の典型。

計算高くて、偽善者で、何かあると人のせいにして自分の非は認めないタイプ。彼がテメエの金でどの企業を買収しようが、他人が口を挟むことではないだろう。だが、カメラの前の偽善の言葉が許せない。

あれは、村上氏の見え透いたマーケティング手法である。ほとんどの阪神ファンは今さら言われなくても気付かれているだろうが、念のために書く。村上君はおそらく、”カネを持ってない庶民”はみんなバカだと思ってるだろうから、きっとだまされてくれると信じてるんだろう。

阪神ファンの意見を聞きたい → ファンの声を大事にするいい人というイメージを持たせるための芝居。

ファンに株を5千円から買えるように → 一見思いやりがあるように聞こえるが、1500万人いると言われる阪神ファンのたとえ半数が、10万円で株を買うとしたら、
750万人×10万円で、7千5百億円。二倍三倍に上がったりしたら、数兆円の世界。もちろん一番儲かるのは彼と、多分ガイジン投資家。

これは、最近のマーケティング手法で、参加型、共感マーケティングと言われるもののひとつだ。人がコミュニケーションが欠落して寂しい時代に、何か象徴的なものを持つことによって、共有しているという喜びが生まれる、というもの。

阪神の株を持っていることによって、つながっている、参加している感というのを持てる、と読んでいるのだろうが、

あいにく、阪神ファンはもうとっくに”阪神”というキーワードで連帯してるのだから、別に株なんか買わなくたって結構。ぜんぜん寂しくなんかないよ。きみの金集めとファンドの成績のために彼らを利用しないで欲しいんだよね。

村上君、きみの偽善的な態度は、安っぽすぎて子供でもわかるよ。金の亡者ってことは誰でも知っているのだから、いまさら見え透いた芝居なんかしなくてよろしい。純粋な価値観でつながっている人々の輪に入ってくるんじゃない。少しは自重しなさい。

こういう人間は、英語でこのように呼ばれる。

Motherfucking sonofabitch. 今回はあえてアメリカ系方言。だって村上君にふさわしそうだし。



| 号外 | 09:55 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP