英語でケンカする!

ロンドン在住。日頃イギリス人と派手にケンカしております。
でも英語でケンカは、日本人には不利。
一発で効く言葉、正しい論法、必ず勝てる方法を紹介します。負けないぞ!





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結婚離婚で格を上げていく藤原紀香と、2年間のどっきりカメラだった陣内
藤原紀香の完全勝利ーーそう考えるしかない。陣内は紀香のイメージ作りのだしにされ、そして「女遊び」という関西芸人なら当然のことも「浮気」と断罪され、それが離婚の原因であるとされた。さらに陣内に「非は私にある」と言わせた。

勝負あった、である。チーム藤原の完勝だ。それにくらべ陣内側のなんと素人なこと。

私は実のところ尊敬している。チーム藤原。(って勝手に私が付けたのだが)
藤原紀香ブランドのマーケティング。以前からつくづくこの見事さに舌を巻いていた。

二年前のことだったか。陣内の側ではお母さんのコメントやらがマスコミに出てしまって、結婚は公然の秘密化していたのに、藤原紀香側はこの動きを無視し、一切語らなかった。ブログでもほわーーっとした雰囲気にしながら肝心の噂については何も書いていなかった。

しかし、発表からあとはご存じの通り。怒濤のイメージ作戦開始。
美人だけどタレントとしていまいち「だめ押しの決定打」が欠けていた藤原紀香。しかし、まさにこの結婚で決定打を打ったと言っていい。

一般世間は、「本当にあんな人でいいの?」「もっといい人がいるんじゃないの?」と思う。それがポイント。藤原紀香というブランドにとって、この相手は最高だった。陣内を選んだことによって、彼女はどこかの政治家や実業家などと結婚するよりもはるかに大きな報償を手にした。
陣内との結婚が藤原紀香にもたらしたイメージはこういうものだ。

格下の芸人を夫として選んだこと → 謙虚さ。親しみやすさ。打算抜きの夫選び
収入が低い男を選んだこと → 貢献。男を立てる。無償の愛
関西人を選び、生田神社を選んだこと → 関西重視。郷土愛
高望みをしないという姿勢 → エコ。等身大。環境保護。

そして最大のポイントがこれだ。上にあげたイメージすべての前に「あれだけの美人なのに」が付く。

もし若手で新進気鋭の政治家などと一緒になっていたら、「ほーらやっぱり」「美人はいいわね」「これで代議士の妻になって、ますますいい子ぶるのよね」などと言われて人気は凋落・・・目に見えているではないか。

チーム藤原のマーケティングはそこが違う。やっぱりではなく、まさか、をやる。
美人だからこそできることじゃなく、美人がまさかやらないだろう、ということをやる。そして大衆の予測を大きく裏切って(いいほうに)藤原紀香の存在を強烈に刻み込むのである。

結婚を機に、藤原紀香は実際タレントとして大きくアップグレードした。(日本的にいうと、バージョンアップ、ですね)環境を扱える第一人者となったし、NHKが好んで採用したがる国民的人気タレントとして、格を上げたことは紛れもない事実。

片や陣内智則。あれから二年!(きみまろさん調に)
陣内は常に紀香の夫という立場で生きてきた。それが芸風であればよかったが、何ともはや、あの美貌ではシャレにならない。妻に頭が上がらない。男としてひとつも勝ち目がない。
陣内は関西ローカルの仕事を続けていたという。東京の仕事がなかったはずはない。そうだ。関西ローカルの仕事こそ、陣内のアイデンティティーそのものだったはず。妻とは違うフィールドで自分ならではの仕事が出来る場所として、自ら選んだものに違いない。

藤原紀香は、仕事を調整しできるだけ会うようにし、しかも一生懸命おかずを作ったり、出張前には作り置きなどしたらしい。それを今、関係者の口からコメントとして発表する上手さ。
浮気の被害者、そして献身的な妻として気丈にがんばる紀香の姿が目に浮かび、必然的に、かわいそうな藤原紀香、とーー。

おかずの話。これは事実だろう。
ところが陣内にはプレッシャーになってしまうのだ。

いうなれば優等生はウザい、という感覚だろうか。女遊びによって多少罪悪感もあろうという時に善行を受けると、この手の男は「じーんと感動」するのではなく、やめてくれーーっ、という気持ちになるのだろう。これ以上やらないでくれと。

結局、尽くすほどの男ではなかったということだし、藤原紀香にはやはり不釣り合いの男だった。
でも、離婚の際にもちゃんとブランディング強化をしかけているチーム藤原にも恐れ入った。
関係修復にがんばってみたけど、だめだった。話し合いは徒労に終わった。夫にどんなに尽くしても応えてもらえなかった失意の藤原紀香。これからは、痛みを知っている女として、更に芸の幅を広げていくはずだ。

陣内智則は、あれだけの人を妻にして何の不満があったのだと女達は言うだろう。しかし私はわかる気がする。
陣内は、自分でいたかった。紀香の添え物でなく、「自分である」ことに必死で二年間戦った。女遊びはそれを紛らわすためのものだった。
女達も悪い気はしない。陣内と寝ている時、「あの藤原紀香にいま私は勝っている」と考えるのが女というものではないか。それは山田花子さんの夫と浮気するのとは大違いなのである。

陣内智則は結婚前に、「どっきりカメラじゃないか」と心配、と言っていた。
もしやこれは、2年間のどっきりカメラだったんじゃないのか。
陣内を踏み台にするためだけの----。

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